パントリー収納のコツ|“見せる×隠す”で魅せるキッチンに

見せる?隠す?——そのメリハリが、パントリーを“おしゃれで使いやすい”空間に変えてくれます。

整理収納アドバイザーの安田みらいです。今回は、富田林の住宅メーカー「ディライトハウス」さんのお家で、パントリー収納の仕組みづくりをサポートさせていただきました。

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“見せる×隠す”のメリハリが決め手

すべてを隠すと、使うたびに扉を開けることになって面倒。かといって全部が出しっぱなしだと、生活感が出てしまう。だから大事なのは、隠すものと見せるものを分けることです。この線引きがはっきりすると、同じ物量でも、空間の印象がまるで変わります。特にパントリーはキッチンから見える場所にあることが多く、収納であると同時に“見え方”のデザインでもあります。

「隠す=きれい」だと思われがちですが、実はすべて隠してしまうと、逆に使いにくくなることも多いのです。よく使うものは見せて取り出しやすく、たまにしか使わないものだけ隠す。この使い分けが、日々の家事のしやすさに直結します。

パントリーは家族以外の目にも触れやすい場所だからこそ、「使いやすさ」と「見せ方」の両立が求められます。住宅メーカーさんとのお仕事では、この2つのバランスをどう取るかを、お客様の暮らし方に合わせて一緒に考えていきました。毎日の料理の動線を実際にイメージしながら配置を決めたことで、見た目だけでなく使い勝手にも納得のいく仕上がりになったと感じています。完成後、実際にお家に立ってみると、パントリーがキッチン全体の印象を底上げしているのがよく分かりました。

魅せるパントリーをつくる、3つの工夫

今回取り入れたのは、この3つです。

ひとつ目は「同じ容器に詰め替えて“色と形”を揃える」こと。パッケージがバラバラでも、容器を統一するだけで一気に整って見えます。詰め替えは手間に感じられがちですが、見た目だけでなく在庫量の把握もしやすくなります。

ふたつ目は「よく使うものを目線の高さに置く」こと。見せたいものほど、視界に入る位置に配置します。逆に使用頻度の低いものは上下段に寄せることで、メリハリがさらにはっきりします。

みっつ目は「ラベルの文字量を最小限にする」こと。情報を詰め込みすぎず、シンプルな表示にすることで“魅せる収納”になります。ラベルは実用性とデザイン性、両方のバランスが大切です。

この3つは、いずれも「モノを減らす」工夫ではなく「見え方を整える」工夫です。物量はそのままでも、置き方ひとつで空間の印象は大きく変わる——それを実感していただけるパントリーになったと思います。

モノが多くなくても“整って見える”仕掛け

今回のお家では、扉をつけずに“魅せる収納”にする工夫を取り入れました。見せる前提で配置を決めると、パントリーはキッチンの一部として、景色になります。LINEでのヒアリング、収納プランニング、実作業は1時間。短時間でも、設計がしっかりしていれば、ここまで変わります。住宅メーカーさんとご一緒できたことも、今回学びの多い機会でした。設計段階から収納を考える視点は、暮らしてからの整えやすさに直結します。

新築やリフォームのタイミングは、収納を根本から見直せる貴重な機会です。完成してから収納グッズで工夫するより、間取りや棚の高さを決める段階でプロの視点を入れるほうが、結果的に使いやすく、見た目も整った空間になります。

大阪・堺市はもちろん、近隣エリアの新築のパントリー収納もご相談ください

monocoro.labでは、大阪市・堺市を中心に、富田林など近隣エリアでも新築・リフォーム時のパントリー収納プランニングを行っています。「せっかくのパントリーを、ただの物置にしたくない」という方は、設計段階からのご相談がおすすめです。住宅メーカーさんや工務店さんとの連携でのご依頼も承っています。詳しくはご訪問整理収納サービスをご覧ください。ご相談はLINEからお気軽にどうぞ。

パントリーは、キッチンの使いやすさを大きく左右する場所です。「収納量」だけでなく「見え方」まで含めて設計できるのが、プロに依頼する一番のメリットだと感じています。新築・リフォームをご検討中の方は、間取りが決まる前の早い段階でのご相談がおすすめです。

大切なのは、“見せる”ことより“戻せる”こと

ただ、忘れたくないのは、見た目は結果であって目的ではないということ。きれいに“見せる”ことより、毎日無理なく戻せること。使う人が自然と元に戻せる状態——それが、片づいたままの家をつくります。収納の魅せ方のコツは動画でご紹介しているので、ぜひチェックしてみてください。

パントリー収納のコツ|“見せる×隠す”で魅せるキッチンに

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この記事を書いた人

3人育児∔ワンオペママの整理収納アドバイザー

小さな子どもがいてもスッキリ暮らす
整理収納のことを日々考え発信しています。

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