整理収納アドバイザーが唸った家|好きも暮らしやすさも諦めない収納のつくり方

「好き」も「暮らしやすさ」も、両方諦めたくない——そんな理想の収納、実現できると思いますか?

整理収納アドバイザーの安田みらいです。今回は少し特別な回。同じく整理収納アドバイザーとして活動する、おまいちゃんのお家をルームツアューさせていただきました。

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“片付く家”と“好きな家”は両立できる

片付く家というと、モノが少なくシンプルな空間をイメージする方も多いかもしれません。でも今回訪れたおまいちゃんのお家は、暮らしやすさだけでなく「好き」もしっかり詰め込まれた空間でした。片付けと自分らしさは、決して相反するものではないということを、改めて実感させてもらいました。

収納の中にはたっぷりの余白があり、モノを増やしすぎないことで、収納そのものもインテリアとして楽しめる状態になっていたのが印象的でした。「隠す収納」ではなく「見せても心地いい収納」を実現しているお家だと感じました。ものを減らすことがゴールなのではなく、好きなものと心地よく暮らすための手段として整理収納がある、ということを改めて教えてもらった気がします。

建築段階からの工夫が、暮らしを変える

今回特に唸ったのは、家づくりの段階から考えられた工夫の数々です。ポスターに見せかけたカレンダー、イラストアートで隠したネット機器、壁掛けテレビを想定した下地——見せたくないものを、無理に隠すのではなく、インテリアの一部に変換してしまう発想に、同業としても学びがありました。

完成してから収納グッズで対処するのではなく、間取りが決まる前の段階で「どう暮らしたいか」を思い描いておく。この順番の違いが、暮らし始めてからの快適さに大きく表れるのだと、改めて感じさせられました。同じ広さの家でも、こうした下地ひとつで日々のストレスは大きく変わってきます。これから家を建てる方・リフォームを考えている方には、ぜひ早い段階で暮らし方から逆算する視点を持ってほしいと思います。

好きも暮らしやすさも叶える、3つの視点

今回のお家から見えてきた工夫は、この3つに整理できます。

ひとつ目は「見せたくないものを、インテリアに変換する」こと。生活感が出やすい配線類や生活雑貨も、アートやポスターに見立てることで、片付けではなく“飾る”感覚に変わります。

ふたつ目は「収納にあえて余白を残す」こと。詰め込みすぎないことで、収納の中まで見せられる状態を保てます。余白は「もったいない」のではなく「暮らしを楽しむための投資」だと感じました。

みっつ目は「家づくりの段階から、生活動線を想定した下地・造作をしておく」こと。壁掛けテレビの下地のように、あとから変更しにくい部分ほど、最初の設計時点で暮らし方を思い描いておくことが重要になります。この3つは、新築・リフォームを検討中の方にとって特に参考になる視点だと思います。

プロ同士だからこそ見えた、暮らしのリアル

今回はもうお一人、パラめぐちゃんも一緒に、3人でお家をまわりました。視聴してくださった方から「3人が大阪弁で話しているのが可愛い」という嬉しいコメントもいただいています。プロ同士で本音を交わしながらまわるルームツアーだからこそ見えた、リアルな工夫や考え方をたっぷりお届けしています。

同じ整理収納アドバイザーでも、大切にしているポイントはそれぞれ違います。だからこそ他のプロのお家を見せてもらうことは、私自身にとっても大きな刺激になりますし、見てくださる方にも「正解はひとつじゃない」ということが伝わればと思っています。今後もこうした形で、他のプロの方のお家やお仕事をご紹介する機会をつくっていけたらと考えています。整理収納の世界は奥が深く、学べば学ぶほど新しい発見があることを、今回のルームツアーで改めて実感しました。

大阪・堺市で、暮らしと好きを両立する収納づくりをサポートしています

monocoro.labでは、大阪市・堺市を中心に、今回ご紹介したような「暮らしやすさ」と「好き」を両立させる整理収納サポートを行っています。片付けたいけれど、自分らしさも諦めたくない——そんな方は、ぜひご訪問整理収納サービスをご覧ください。ご相談はLINEからお気軽にどうぞ。

大切なのは、“見せる”ことより“戻せる”こと

きれいに“見せる”ことより、毎日無理なく戻せること。使う人が自然と元に戻せる状態——それが、片づいたままの家をつくります。好きなものに囲まれながら片付く、そんなお家のリアルを、ぜひ動画でご覧ください。

大阪の整理収納アドバイザーが同業のお家をルームツアーしインテリアと収納を見学している様子

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この記事を書いた人

3人育児∔ワンオペママの整理収納アドバイザー

小さな子どもがいてもスッキリ暮らす
整理収納のことを日々考え発信しています。

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