お気に入りの一点を。ダイニング一式揃うまで

SHEEVE CHAIR

我が家に新しい家具がやってきました。
とても人気のこの商品はなんと!
入荷5か月待ち。

「お気に入りのものをお迎えしたい!」
そう思いずっと決められずにいたわたしが、
初めて心を打たれたイスだったんです。

ダイニングテーブルとも、旦那さんお気に入りのイスとも
相性抜群!
何か月も待ったからこそ、すぐに手に入るより
嬉しい気持ちでいっぱい!
より気持ちが入っちゃいますね。

ダイニング大改造

ダイニング改造計画が始まったのは
2020年8月。

子どもたちの成長と共に
狭くなってしまったダイニングテーブルを買い替えることにしました。

2012/4

長女出産直後の病院で、雰囲気で選んでネットでぽちっとしたテーブル。

当時のわたしは本当こだわりもなく、
ネットで調べてなんだか良さそうだから。
大きなものを購入することも今よりもっと
軽く考えていたように思います。

夫も同じで、家具は何でもよかったわたしたち。
そんなわたしたちが初めて、家具屋さんを何件もまわり
 「お気に入りの1点を見つけるぞ!」
家族みんなを巻き込んでのお部屋づくりを始動したのです。

2020/8

出会ったのは一枚板のダイニングテーブル。


お店で見た瞬間、形も色も模様もとても気に入って
即断即決。


一枚板のテーブルは、一枚一枚模様も形も色も同じものが存在しないという
本当に勇逸無二の存在なんです。



木の温かさや、雰囲気に虜になったわたしたちは
その後、このテーブルを軸に合うイスをどんどん
探していくことにしました。

テーブルに合う、お気に入りのイスを探し出して数か月。
旦那さんは大好きなショップでマイチェアを購入することに。

その後子どもたちが3人ゆったりと座れるよう、ダイニングベンチも購入。

2020/12

イニングベンチ

前に使っていたダイニングテーブルのイスも活用しながら
少しずつ、少しずつ変化。

どんどん、形は決まっていくのに。
ずっとずっとわたしだけお気に入りのものに出会えず
ずるずる…

一生もののモノを持つ

大きな家具や、家電など、一度おうちにお迎えすると
壊れるまで、ずっと同じものを持つことになります。

我が家の家具は10年以上共に過ごしているものばかり。

「どうでもいい。」
「なんでもいい。」
「まぁ、いいっか。」

と思ってお迎えするものより、

「これがいいの!」
「あなたがいいの!」
「背伸びしてでも手に入れたい!」

そう思えるようになってからは
どんどんものを厳選できるチカラが身についていったような気がします。


おうちを見渡す限り、お気に入りのモノばかり。

好きなものをどんどん集めていくと、部屋の雰囲気はがらりと変わり
こころ落ち着く空間を手に入れることができました。

新しいイスが来るまでの助っ人として置かれた丸いキャスター付きチェアは
約一年、わたしの相棒となることになりました。

2022/4

このおうちに来て10年。
そしてダイニングテーブルが揃うまで1年半。

一気に全てを変えるのは大変ですが
これからも少しづつ少しづつ
好きを集めて、お気に入りの空間をつくっていきたいと思います。

こだわればこだわる分
おうちがどんどん進化していく。


毎日過ごすおうちだからこそ
居心地よく、大好きな空間になってほしいと

わたしは思っています。

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この記事を書いた人

3人育児∔ワンオペママの整理収納アドバイザー

小さな子どもがいてもスッキリ暮らす
整理収納のことを日々考え発信しています。

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